歌う時に調子を上げたり下げたり
強めたり弱めたりすること。
簡単に言うと
だんだん声量を上げて大きくしたり
逆に小さくしたり
サビのこの歌詞は曲の伝えたい部分だから強く歌おう
ここは寂しい歌詞だから弱く歌おうとか
あまり難しく考える必要はないです♪
抑揚の付け方
よく言われるのが
Aメロ
Bメロ
サビ
この順番で声量を上げていきなさいと。
ボイトレに通っていた時、師匠に
お前の歌は最初から最後まで
パワフル一辺倒でつまらん!!!
と言われたことがあります^^;
録音して聞いてみるとわかるのですが
ずっと同じ調子で歌われると聞いてて疲れます。
なので最低でも
Aメロ Bメロ サビ の
声量は変えようねということ。
頭がサビからの曲があったりするので、
全ての曲がこれに当てはまるわけではないので
次の項目。
バックの演奏に耳を傾ける
曲が盛り上がってくると
楽器たちも一緒に盛り上がってくるのがわかります。
例えば
Aメロはドラムとピアノだけだったのが
Bメロ入ってベースとギター増えたな
とか、曲始めがサビなら
いきなりたくさんの楽器たちが鳴って
にぎやかだな
とか、1曲通してかなり違うので
どれがどの楽器かわからなくて良いので
ここいっぱい楽器鳴ってるから
声量上げよう
ここは静かだから
声量抑えよう
周りに合わせることで一体感が生まれて
すごくうまく聞こえますよ^^
注意
ライブで生歌ならいいのですが
CDやダウンロードした音源って
基本的にかなり調整されていて
抑揚がすごくわかりにくくなっています。
なので結構サビでは声量上がっていても
Bメロと変わらなく聞こえたりします。
なので歌手の歌を聞くより
バックの演奏の雰囲気を
感じ取った方が
抑揚は自然な感じで
つけられるようになります^^
歌詞を読みこむ
この歌は何を伝えたいんだろう。
何回も読むうちに
この歌詞は重要なところ
このフレーズはこの曲の核心
色んなポイントに気づきます。
そういったポイントは
強めに歌ってみたり
アクセントをつけると
聞いている人にも
その歌詞が頭に残るので
思いが伝わり
心が動かされるものです。
まとめ
・Aメロ Bメロ サビ で
声量を変えてみる
・バックの演奏の雰囲気と
シンクロする
・その歌の伝えたいところを
理解する
なにも考えないで歌っていた時とは
歌のクオリティーが雲泥の差になるので
是非上記の事を意識して歌ってみて下さい!!!