知らず知らずのうちに
無表情で淡々と歌っていませんか?
これだと人を感動させるのは
難しいです。
何度も歌詞を読みこんで
何を伝えたい曲か理解できたら
感情をのせてみましょう!
大げさにやってみる
ボイトレしていた頃
プロの声優さんと話す機会があり
普通の人と比べて
普段のしゃべりの中にも
抑揚やら感情の変化みたいなものが
散りばめられていて
プロ声優すげ~~~~って
驚いたことがあります♪
演劇系統のことを全くやってこなかった
わたくしモティー。
案の定、感情表現のレッスンで
起伏が乏しくイマイチだな~と
師匠によくダメ出しされていました。
そういった方々にヒント!
一度自分ではやりすぎくらいに
喜怒哀楽を歌詞にのせてみましょう!
もちろん録音必須!!!
録った歌を聞いてみて
自分が求める感情の加減を
みつけましょう。
歌詞を声に出して読んでみる
これも録音必須で
練習している曲の歌詞を
朗読してみましょう!
これもやっぱり声優さんとかが
朗読しているのをYouTube等で探して
参考にすると良いでしょう。
真似してやってみると
正直自分で聞くと
恥ずかしくなるレベルの
抑揚や感情の込め方を
しているんじゃないでしょうか?
そのくらいやって
ようやく他人によく伝わるレベル。
なので感情表現で他人の心を動かしたいなら
まずは自分の感情を極限まで動かして
表現しなさいということです。
感情をのせない
これも一つの手です。
受け手に全てを任せて
こちらは淡々と曲調通りに歌う。
でもこの方法は一つ間違えると
なんともつまらない
棒読みシンガーの爆誕。。。
この方法をお勧めするのは
声質や歌い方でキャラが立っている方。
それ以外の方にはあまり
お勧めしません。
表情を見る
楽しい曲調なら自然と笑顔に
悲しい曲調なら暗い感じに
多かれ少なかれ
自然にそうなると思います。
その時の表情の変化を
鏡で見ながら歌うのも
良い練習です。
明るい声出てるって時
顔は笑っていませんか?
口角が上がると声のトーンが
明るくなります。
逆に暗めの声の時は
あまり口を開けていなかったり
沈んだ顔になっていませんか?
表情はあまり大げさにやると
発声に悪影響を及ぼすので
ほどほどにと言いたいところですが
こんな表情だとこんな声出るんだと
理解するまでは少し大げさで
良いと思います♪
そのうち自然に自分の中の
丁度いい具合がわかります^^
まとめ
・まずは自分じゃありえないくらい
大げさに喜怒哀楽を表現してみる
・演じるプロを観察研究して
参考にする
・自分の表情の変化を研究する
これらを意識して、表現者としての
高みを目指しましょう!