最近の曲はみんなキーが高くて
低音域が得意な方々には
かなり厳しい現状。。。
でも低い声は超高音に匹敵するくらいの
才能です^^
声帯の大きさで決まる
声帯が小さい女性の方が高い声が出しやすく
声帯が大きい男性の方が低い声が出しやすい
さらには同姓の中でも
各々の声帯の大きさがあるので
女性でも低い声が得意だったり
男性でも女性なみに高い声が出たり
十人十色なのです。
声帯の大きさは生まれ持ったもので
変えようがありません。なので
低音域が得意なのもまた
ギフトなんですよ♪
どう活かすか
低音~中音域なら得意なんだけどな~
ならその音域を磨き上げることしてますか?
得意ってだけじゃなく誰にも負けない!!!
くらいの意気込みが欲しいところ。
余程キーの高い曲じゃなければ
Aメロからいきなり出せない高さの音は
まず出てきません。
サビは高くて張り上げたり
弱い裏声になっちゃう
ならAメロBメロであなたの
誰にも負けない音域での歌を
聞かせましょう!
サビだけオクターブ下げて低音で
いっちゃうのもありだと思います^^
そうすれば魅力満載の歌声で
歌いきることができるはず♪
でも一番簡単なのは
曲のキーを下げて自分に合った音域で
歌うのが手っ取り早いですが^^;
ポテンシャルは高い
声帯が大きいほど低音が出せるので
声帯が小さい方はいくら頑張っても
低音域はあまり成長しません。
逆に高音域は声の出し方や歌う筋肉たちの
成長でかなり伸ばすことができます!
ということは・・・
低音得意な人の方が伸びしろが多い!
かなりの潜在能力を秘めている!
ということ^^
悲観的にならないで
もっと楽観的にもっと楽~~~に
練習にも取り組みましょう。
なぜなら高い声って楽して出るというか
喉やお腹がすごく頑張って出すものじゃない
のです。
今は出せない人も仕組みを知ったり
感覚がわかると突然伸びることは
大いにあるので、まずは楽に歌える
音域を磨き楽に歌う癖をつけると
良いでしょう♪
参加してみる
合唱団やゴスペルグループに参加してみるのも
すごく良いです。
モティーはゴスペルグループに参加していましたが
もともと声も低く低音は超得意!
全曲通してパートはバス固定でした^^;
違うパートもやりたいな~と思いつつも
縁の下の力持ち、曲の土台を作る低音域は
どんな曲でも必ずいないといけない重要な存在!
この誇りをもって参加していました。
バンドでもそうですが
ドラムの次に必要なのはベース
低音って実は重宝される存在なんです!
高い声出なくてしょんぼりしちゃってる人!
是非低音が重宝されるジャンルのものに
挑戦してみてはいかがでしょうか?^^?
上でも書きましたが
低音は曲の土台を作っているので
いなくなっちゃうと
気の抜けた炭酸飲料
鍵盤がないピアノ
コントローラー無くしたゲーム機
など、それ無きゃダメだろ状態になります。
そういったものに参加することで
自分の歌への肯定感を増していければ
声が低かろうが高かろうが
自分は自分で良いんだよと
悟りの境地に辿り着けるかも^^
あの人だったら
好きなアーティストがあなたの
音域の声だったらどうするでしょう?
確実に得意な音域で勝負または工夫して
同じように人気者になっていることでしょう。
自分の中の考えに限界がきたら
外に求めればいいのです。
あのアーティストだったら・・・
あの人も声低いけど人気あるのはなぜ?
こういったことを研究して
自分なりの答えを導き出すのも
すごく良いですよ!
結論
声低かろうが気にするな!
以上!!!