ライブや動画投稿で自分の動きを
ちゃんと気にしていますか?
他人からどう見えているかを
意識すると、今よりももっといい
パフォーマンスにつながるので
是非客観的に自分を見てみましょう!
顔・表情
歌っている最中に
一番見られているであろう顔。
なにを意識するかというと
どの向きから見た自分の顔が
最も自信があるかということ。
正面・左右上下あらゆる角度から
まずは自分の顔を観察して下さい。
この角度は自信あり!
この角度はあまり見られたくないな~
良い角度と嫌な角度を見つけましょう。
ライブだとなかなか難しいですが
動画を撮ってSNSに投稿する時は
適当に決めた画角で撮るより
絶対に自信のある角度固定で撮りましょう♪
表情に変化を付けるのも忘れてはいけません!
ずっと真顔で歌う人より変化がある人の方が
見ている方も感情移入しやすく
より歌が伝わります♪
過去眉間にしわを寄せて歌うのが
かっこいいと思っていた時期があり
師匠に
お前ずっと怒ってんの?
って突っ込まれたことがあります^^;
ずっとしかめっ面じゃ見ている方も
うんざりですよね。。。
歌詞や曲調だったり音の高低で
それに合った表情を付けること
少し意識してみましょう^^
身振り手振り
顔の次に大切なのは身振り手振り。
これは少し考える必要があります。
その場からあまり動かずに歌うのか
飛んだり跳ねたりステージを駆け回るのか
曲調や自分のキャラに合った行動を心がけましょう。
あとは手の動きが非常に重要です。
これはプロの方を参考にすると良いでしょう。
マイクを持ってない方の手を
例えば
お腹に手を軽く当てながら固定
感情の込め具合とともに大きく動かす
高音になるにつれて上の方に伸ばす
など固定しておくパターンと動かすパターンでも
かなり色々なバリエーションがあるので
好きなアーティストだったり
この人の手の位置や動かし方良いなと
思ったら徹底的に研究して取り込みましょう!
リズムのとり方
身振りの一環ではありますが
リズムのとり方も大切です。
モティーはレッスンに通い始めたばかりの時
右足で4拍子を刻むとり方しかできず
しかも動きも見た目も硬い^^;
どんな曲でも同じ動き。。。
もうちっと柔軟にリズムとってみな♪と
師匠にアドバイスを頂いて
サイドステップができるようになったり
首から上半身の柔軟性を増して
柔らかくリズムがとれるようになりました^^
ロック調の曲だと片足でリズムをとって
スタンドマイクのマイクとスタンドの
柄の部分を持って歌うのはよく見ますし
それがカッコよかったりしますが
ポップな曲だったりゆったりした曲で
同じことをしてみると
イマイチしっくりきません。
そういうキャラなんだ!って方は良いですが
そうじゃないなら
曲調でリズムのとり方を
変えたほうが自然で
見ている方も気持ちよさそうに歌ってるな~と
良い印象を持ってもらえます^^
言い忘れましたが
片足でドンドンとリズムをとり
上半身が硬いと足の衝撃がモロに
歌に影響するので優しめにとるか
上半身をリラックスしてリズムを
刻みましょう♪
3つの要素をうまく混ぜる
上記3つをうまく混ぜ合わせることで
自分だけの独特な表現が生まれます。
歌唱力での表現ももちろん重要ですが
その他の部分でも表現をして
より聞き手にあなたの歌への思いを
伝えられたらすごく素敵です^^
最初は意識しちゃうと歌が疎かになったり
歌詞がとんだりするかもしれませんが
何事も慣れ。
自然にできるようになるまで
練習あるのみ!
さらなる表現力を手に入れる努力
続けてみませんか?