あそこのフレーズはこう処理して
あそこのロングトーンはあんな風に伸ばして
歌っている時どうしても結構考えながら
歌っちゃうことありますよね。
時にはそんな考え投げ捨てて
歌ってみませんか?
完璧を目指さない大切さ
うまい歌を聞かせようと
考えながら歌うと
考え通りにいかなかったとき
せっかくの良い勢いや気持ちのノリが
失われてしまいます。
事細かに全てのフレーズに
テクニックや表現の設定をして
完全に再現できればと思うかもですが
それってなんか人間っぽくなくて
機械みたいと思ってしまうのは
モティーだけでしょうか?
例えフレーズ処理がうまくいかなくても
その場だけの感情の込め具合やノリが
あれば、それはそれですごく良い歌に
聞こえます^^
なので全部完璧に歌うことが
歌が上手いということには
少し疑問です。
失敗を失敗にしない
あっ!今のところミスった><
余程変にならない限り
周りの人は気付いてないです^^
それよりもミスったと焦ったり
動揺している姿を見せている方が
周りから見て変です。
その結果、あそこミスったのかと
気付かれたり、突然乱れて
大丈夫かな?と心配されたり
散々な結果に。
仮にあるフレーズ処理を失敗したとしましょう。
そんな時は・・・
何事もなかったようにポーカーフェイスで
先に行っちゃいましょう!
これ弾き語りする人には常套手段なのです^^
あちゃ~コード間違えた~><で
演奏ストップ。。。
基本、曲の初っ端でもない限り
あり得ません。
なので間違えても知らん顔で
最後まで歌っちゃいます♪
本番前までに
常に最悪を想像して
対処法を考えておく。
もしくは失敗しても気にしない
心の準備をする。
本番前までに上記をやっておけば
心配事も減っていると思うので
心に余裕を持って本番に臨めます!