リズムの刻み方どんな感じでしょうか?
過去縦ノリでしか
リズムが取れなかった時
歌っている声もド直球
体の動きも硬くて
もっと声も体も力を抜きな!と
師匠に何度も言われてきました。
このようにリズムを取る時の
体の動かし方や柔軟さが
歌にも影響を与えていることが
わかります。
柔軟に
ロック調な曲なら縦ノリガチガチでも
ある程度は良いのですが
それでもプロアマ問わず歌上手い人は
うまいこと力を抜いて
リラックス状態で歌っています。
まず絶対にリラックスして欲しいのは
上半身!
上半身に力が入っていると
高音が出ない
声に伸びがなくなる
息が吸いづらい
列挙したらきりがないほど
良いことなし><
逆に下半身は
ふにゃふにゃしちゃうと
安定感がなくなってしまうので
膝を上手く使って
柔軟性を出しましょう!
動かし方
いきなり上半身も下半身も
連動させてやってみなと言われても
すごく難しいので
まずは下半身は肩幅立ちで固定して
上半身の動きを柔らかくしましょう。
左右に動かす
上の絵のように
1で右の方へ
2で右端で止まる
3で左の方へ
4で左端で止まる
言葉だとよくわからないかもしれませんが
ゆりかごのような動きだと思ってください。
うまく動くコツ
あまりゆりかごの動きを大きくしない
振り幅少なめで動くと
うまくいきます♪
後ろに半円を描く
今度のは後ろに半円を描くように
動きます。
1で後ろへ
2で前へきて止まる
3で後ろへ
4で前にきて止まる
うまく動くコツ
後ろに動く時少し下の方へ弧を描くように
動くと良いでしょう。
そのままの体勢で後ろにスライドしたように
動くと直角三角形のような動きに
なってしまうので注意です。
これに慣れてきたら
円を描く
2で止まらず前の方まで弧を描いて
完全な円を描くとちょっと歌いづらいので
程よい楕円を描いて動いてみましょう。
ここまでできるようになると
かなり動きが柔らかく滑らかに見えて
リズムの取り方もオシャレになります♪
全体的なコツ
初めは歌うこと度外視で
大きく動かして動き方を理解。
動き方がわかったら今度は
だんだん動きを小さくしていきましょう。
最後に歌いながらやってみて
歌いやすい動きの大きさはどこまでか
やってみて、その限界を知って
最小~限界までの動きの大きさで
歌っている歌に合った動きをすればOK!
上半身でこの左右や楕円の動きができるように
なると、下半身や首も勝手にその動きに
ついてくるようになっているでしょう。
首に関してはあまり動かしすぎると
リズムに乗ってすごく気持ちよさそうには
見えるのですが
何を歌っていてもR&Bシンガーに
見えてしまうかも^^;
各部動きの大きさは歌いやすさと曲調
そして自分のキャラと相談して
適度に柔軟さを取り入れて
やってみて下さい!