過去歌えば歌うほど
後頭部や首の後ろが筋肉痛に
なっていました。
この原因とは何か?
楽に声を出していない
本来使われるべきところとは
別のところ例えば首の後ろの筋を
使ってなんとか高音を出したり
しているので筋肉痛もしくは
頭痛を起こします。
この無理な声の出し方の典型的なものは
省エネ歌唱法。
普段の話声かそれより小さな声で
省エネして歌おうよという歌い方
ですが、これがなかなか難しい。
高音になるほど声帯の使い方を
熟知熟練していないと
必ず無理な発声になって
筋肉痛や頭痛を起こします。
あとは張り上げが癖になっていても
頭痛くなります。
張り上げだとさらにやたら体力を消耗します。
省エネ声量抑えまくりの歌い方は
勉強になるので適度にチャレンジ
してみるのは良いことですが
高音は張り上げでしか出ない人は
楽に高音を出す方法を読んでみて下さい。
張り上げちゃう人は地声の感覚のまま
高音にいっちゃってると思いますが
それができるのはもともとの声が
高い人以外無理があるということを
ちゃんと理解しましょう。
無駄な筋トレはしない
無駄な部分に力を入れて発声。
でも毎回のように筋肉痛や頭痛に
悩まされる。
結局本来使われるべきところではないので
いくら鍛えても発声では役に立ちません。
やりすぎて発声に必要なものに進化したなら
別ですが^^;
基本発声は脱力。
力で出すのではなく
お腹で息を支え
声帯を伸縮させて
声を出す
これを忘れずに
変な筋肉痛や頭痛から
解放されましょう!