実家や防音物件以外だと
あまり大きな声で練習が
できないのが日本の現状。
アメリカなどと違い
家と家の間が近い
部屋と部屋の壁が薄いなど
歌の練習をする環境は劣悪。
さてどうしましょう。
カラオケ
手っ取り早いのはカラオケで練習。
お金がかかってしまうのが難点ですが
大きな声で歌えるので
すごく良い練習ができます。
スタジオ
さらに良い環境はスタジオ。
こちらもお金がかかりますが
機材も置いてあるので
音楽やるぞ!って気分になります^^
音源の用意や自分で楽器が弾けないといけないので
カラオケより少しだけハードルは高いですが
歌の練習するにはもってこいです!
防音物件
物件探しで何時~何時まで
24時間演奏可能など
色んな条件付きの防音物件があるので
自分の条件に合ったところに住むのも
ひとつの手。
しかし防音物件とそうじゃない普通の同じような
物件を比べてみると、やっぱり防音の方が
家賃がお高め。
あとは密閉率が高いので
湿気がすごく溜まります。
部屋の広さにもよりますが
強力な除湿器必須です。
その分どこかに行かなくても
好きな時に練習できるのは
かなりの強み。
いつでも練習したい方は
少し家賃を奮発して
防音物件に住んでみるのも
良いでしょう。
防音室
自宅に防音室を作る・施工してもらう
おそらくこれが最高の練習環境♪
しかし費用的には一番お高くなります^^;
自分でやろうにも賃貸だと
どこまで内装をいじっていいか大家さんと相談
プロに施工を頼むと下手すれば100万は下らない
実家ならある程度怒られない範囲で
自分の好き勝手できると思いますが
それでも防音壁や防音シート
密閉空間になるので空調設備など
プロに頼むよりは安くなりますが
それなりにまとまったお金は必要です。
しかも完全防音を求めるほどに
素材の重量が増していくので
実家の2階の部屋を完全防音
自作するぞ!は絶対やめて下さい!
建築の知識があり
1階の補強なども自分でこなせる
プロ級の方はやっても良いかもですが
素人がやって2階に超重量の鉛シートやら
何やらで防音室を作ってしまうと
最悪天井が抜けて家がつぶれます。。。
ちなみにモティーはこれに近いことをやって
床が軋むようになり、さすがにやばいと
思ったので作るのを断念したことがあります^^;
すご~く大事なことなのでもう1度
素人が2階以上の部屋を防音室にするのは
絶対やめましょう!
気休め程度なら
実家限定で気休め程度なら
厚めの毛布でうまいこと
突っ張り棒などで
ボーカルブースを囲ってあげると
ちょっとした防音になるので
やってみても良いでしょう。