勉強でも仕事でも組織に属していると
必ず誰かもしくは組織の基準と比較して
成績や給与などが決まります。
歌の世界では基礎こそ
出来てる出来てないはあるものの
そこから先は一体何と比較して
評価していくものなのでしょう。
まずは自分
絶対的な比較対象として
過去の自分がいます。
昨日はできなかったことが今日は
少しだけできるようになった。
それってすごいことです!
その小さな積み重ね
昨日の自分をちょっとでも超える
初心者~上級者まで実はこれが一番大事!
過去の自分は放っておいて
近しい誰かと比べて一喜一憂。
よくあるパターンですよね。
あの人はこんなことできるのに
自分はまだできない。
いいじゃないですか!
その人はその人 あなたはあなた
できることも違って当然!
もしも今、他人と比べてあれもこれも
出来ないことだらけだ><と
落ち込んでしまっている人!
まずは昨日の自分と比較することから
始めましょう♪
ライバル
レッスンに通ったりライブに何回か出たりすると
ミュージシャン仲間が増えていきます。
その中でライバルを見つけて
互いに切磋琢磨できるとすごく良いです^^
敵対的にライバル視し敵意むき出しは
個人的にはNG。
仲良くお友達ごっこも・・・
友達ではあるけれど音楽に真摯に向き合い
ちゃんと良いところ悪いところを
指摘しあえる関係がGOOD!
お互い比較しあい相手が苦手なことへの
アドバイスをしたりされたりで
相乗効果で高めあう。
得意なことはアウトプットすると
より理解が深まりもっと得意になるので
一石二鳥!!!
是非そんなライバル見つけて下さい^^
憧れのアーティスト
好きなアーティストと比較する
これは上級者以上の人は
絶対やっていること。
ただテクニックがこっちより上とか
そんな薄っぺらいことではなく
どういったところでどんなテクを使っているのか
どんな効果があって自分には何が足りていないのか
単純にテクニックの出来具合を比べるのではなく
それを使うことによってどんな気持ちをどんな風に
表現しているのか、自分の表現仕方との違いを
細かく比較分析。
練習すればできそうなことは取り込む
理解が及ばないことは納得するまで熟考してみる
もしくは先生などに聞いてみるなど
憧れている人を比較対象にするなら
憧れている部分を徹底的に分析しましょう!
顔やら身長は整形しないと無理かもしれませんが
髪型だったり体型なら近づけることは可能!
声質も真似ていると出し方がだんだんわかってくる!
表現も聞きこんで練習していけば
必ず自分の歌に生きてきます!
あのアーティストはうますぎる
個性的すぎるから無理と最初から諦めずに
出来る範囲、手が届きそうなものには
積極的にチャレンジして糧にしていって下さい!
でも結局は
昨日の自分を超えていけ!!!
これが全てなのです!