レッスンに通っていると
音程に厳しい先生だと
少しでも音を外そうものなら
そこ!♭してる!!!
と注意されるでしょう。
本当本人でも気づいてないレベルで
指摘されるともうどうしたらいいのやら・・・
そんな時に意識すると良いことを
紹介します。
見当をつける
この音の高さはこれくらいだからと
ちゃんと見当をつけて声を出していますか?
もともと音感が良くて
あまり意識しないでもできてしまう人は除き
その他の人はなるべく意識しながら
きちんと音程が取れているか
録音して聞いてみると良いです。
特に低いところから高いところに
跳躍するようなところは要注意!
フレーズにもよりますが
下からしゃくりあげて
なんとなく上の音まで
上がったかな?だと
すごくカッコ悪くなることが多いです。
なるべくならしゃくらないで
間の音を一切入れずに
高音ドンピシャでとらえた方が
歌っている方も聞いている方も
気持ちいいものです。
それにはやっぱり見当をつけることが大事。
このくらいだろうとちゃんと想像していれば
変にしゃくりあげたり、音をはずしたりが
減るので、やってみてください。
それでも♭する
見当をつけていてもほんの少し♭しちゃう
そんな時は、自分が思っているより
ほんの少し高めに声を出してみましょう。
最初は上ずってしまうかもしれませんが
正直♭するより何倍も良いです。
プロでもロングトーンを上ずって
出す人はいても♭する人には
会ったことがないです。
なので、上ずっても良いので
♭しちゃうところを練習。
そして上ずり加減をちゃんと出したい音に
近づけていき、最終的に
その音に辿り着ければ良いです。
何回もやるうちに音感が鍛えられて
色んなパターンが現れても
普通にできるようになっているでしょう♪
練習は練習
本番でも次の音はあそこらへんだな
なんて考えていると
あまりいい歌が歌えません。
練習で何も考えなくても
ちゃんと音がとれるまでやって
本番では
この気持ち・思いを伝えたいという
自分の魂の表現の仕方を
気にした方が何倍もいい歌が歌えます^^
練習は練習 そこで身体にしみこむまでやって
自然な状態でできるようになると
ミュージシャンレベルがどんどん
上がっていくはずです!